サラリーマン大家さんで豊になろうyutaka大家さん


サラリーマン大家で豊かに 全ての大家さんの豊かさを追求する
無料ブログ作成サービス JUGEM
不動産賃貸業の実態

不動産投資と不動産賃貸業の実態

 

 

 

 

つい最近ですが、急速に発展成長してきた投資家が、

 

突然破綻することがありました。

 

 

経営悪化に陥り、粉飾決算など不正会計を引き金に、

 

崩壊していく例もありました。

 

 

また、昨年来不動産投資の不祥事が多く発生しています。

 

 

物件の性能の偽装をはかり、投資家を欺くような事件が、

 

起こったり、不正な会計処理を行い、

 

虚偽の数字で書類を操作して融資を行う。

 

 

このようなことは絶対あってはならないことです。

 

 

 

 

経営に関する数字は、すべていかなる操作も加えられない経営の実態をあらわす唯一の真実を示すもの

 

 

 

人は誰でも、少しでも自分をよく見せたい

 

(よく見られたい)という気持ちがあります。

 

 

 

どんな人でも、自分をよく見せようと背伸びしたり、

 

悪いところを隠して、よく見せようと見せかけを、

 

飾ったり、見栄を張るといった虚栄心を、

 

持ち合わせています。

 

 

もしこのことを、賃貸経営でやってしまったなら、

 

どうなるでしょうか。

 

 


その賃貸事業は、見せかけだけ飾られた、

 

虚栄の事業になってしまう恐れがあります。

 

 

本質的に強い事業にしょうというのであれば、


経営者である大家さんは、自分や賃貸経営を、


実力以上に、よく見せようという誘惑に、

 

打ち克ってはじめて、

 

真の経営ができると私は思います。

 

 

 

また、ありのままの真実な会計をおこなうという、

 

強う意思を持たなければなりません。

 

 

そのためには、決算書で経費を水増ししたり、


あるいは、銀行融資を引くために、


経営を実態より良く見せようとするような会計処理を、


慎まなければならないとなります。



 

もともと、事業を行ううえでの経理の基本ルールとして、


真実性の原則という基本原則があります。

 


お金を扱い、会計処理を行う経営者自らは、

 

徹底して清廉潔白であり、かつ透明であることが、

 

もっとも重要であるとした共通認識があります。

 

 

それゆえ事業主は、常に正々堂々とフェアな態度で、

 

外部に対して、筋を通さなければならないのです。

 


真剣に賃貸経営に取り組もうとするなら、

決算書のねつ造や、虚栄は決して行わないようにして、


銀行からも、一目置かれる存在となるように、

 

努力する必要があります。



 

収支内訳書や損益計算書、

 

貸借対照表のすべての科目と、

 

その細目の数字も賃貸経営の実態を、

 

100%正しく表すものでなければなりません。

 

 

 

 

もしその数字が経営の実態を、

 

反映していないものとすれば、


経営改善や業績拡大に向けて、


どのような手を打つというのでしょうか。

 


ありのままの経営実態を把握し、


その改善をはかることで、


業績拡大に努めていく。

 

 

 

その営々とした活動こそが、実績につながり、

 

その積み重ねが利益拡大に発展していくのです。



 

このように真実で透明なガラス張りの経営が、

 

できるかどうかは、最終的には大家さんの持つ、

 

経営理念いかんにかかってきますよね。

 

 

賃貸業を長期的に発展させるためには、

 

事業の実態が正確に把握されなければならないでしょう。

 

 

 

ところが、賃貸業では、

 

それほど重要な経営数字というものが、


賃貸経営者だけでなく一般の方からも、

 

軽視されていると私は思います。

 

 

決算の数字は自分の都合のいいように操作できると、

 

考えている経営者さえいます。

 

 

ところが、経営に関する数字は、

 

すべていかなる操作も加えられない経営の実態を、

 

あらわす唯一の真実を示すもので、

 

なければならないというのが、

 

経営に取り組むすべての人に共通する概念です。

 

 

賃貸事業の経営実態をありのままに伝えて、

 

事業の会計処理や、決算報告を正確に行い、

 

かつ保守的な会計処理がとれるように、


努力したいですよね。

 

 

 

 

さて、決算書(申告書)を作成するのは、

 

ほとんどの大家さんの場合、


顧問の税理士に任せていますが、多くの税理士は、

 

決算書作りを自分のいいようにやっていると感じます。

 

 

税理士の多くは、

 

経営に無頓着であることが多いと思われます。

 

 

私は大家さん一人一人の資金調達の必要性を考えて、

 

決算書を理解していくことが、

 

本来あるべき経営者の姿のように思います。

 


多くの税理士は、

 

税金と銀行との関係に無頓着であることが多く、

 

大家さんの多くは、決算書づくりを顧問の税理士に、

 

丸投げしてしまっているのが実情であることから、

 

銀行から融資を受けにくい決算書ができてしまうのです。

 

 


銀行から資金調達の必要性がある時期か、

 

節税を心がける時期かといった


大家さん一人一人の資金調達の必要性を考えて、

 

決算書を理解していくことが、

 

本来あるべき経営者の姿のように私は思います。

 


なので経営者自らが、経営のかじ取りをしていくことが、

 

大事になってきます。

 

 

 

ところで経営者が、

 

自分で事業をやっていこうとするのなら、


そのために必要な会計資料を、


経営に役立つようなものにしなければならないはずです。

 

 

まあ、常識的には、決算資料は税理士が、

 

一般的な形でつくるものかもしれません。

 

 

しかし、それでは本当に経営者の役に立つものには、

 

ならないと思います。

 

 


つまり不動産経営のための決算資料で、

 

なければならないと思います。

 

 

 

経営に役立つ決算資料にするとは具体的にどういうことだろうか。

 

 

経営者にとって必要なのは、決算資料によって、


不動産賃貸業の実態が、正確に把握できることであって、


実態を把握することによって、

 

今何をしていいのかを迷うことなく把握できることで、


的確な経営判断を下して、問題があれば、


経営のあり方を見直し、抜本的な対策をとれるように、


経営のかじ取りをしていく事であって、


単に、今期はいくらの利益が出たとか、

 

いくらの赤字だったとか


いくら税金を払わなければならないのかといった、


数字や集計の羅列を見るだけではないはずです。

 

 

経営に役立つ決算資料にするようになるためにも、

 

経営者自身が決算書を人任せにせず、よく理解し、

 

経営の状況や、問題点が浮き彫りとなるように、

 

しなければ、不動産投資もうまくいかなくなると、

 

言えるのです。

 

 

そのためにも会計を理解する必要があると、

 

私は言っているのです。

 

 

 

経営者が自分の経営内容を熟知し、

 

日ごろから決算書に気にかけ工夫して初めて、

 

真の賃貸経営を行うことができるようになりますと。

 

 


その証拠に、過去に急速に発展している不動産賃貸業が、


突然、経営破たんを起こすことがいくらでもありました。

 


これは、見せかけを飾った、

 

水ぶくれの経営になっていたと思われます。

 

 


例えば、融資を受けようとすると、


どうしても業績をよく見られたい、

 

という意識が出てきます。

 

 

高い評価を維持したいという欲求に駆られて、


利益をはじめ、すべてのものをよく見せたいと、

 

思うようになるのです。

 

 

しかし見栄を張れば、見せかけばかりが良くなり、

 

不要な負担を増やすことになりかねません。

 

 

経営判断を誤り、最終的に資金繰りに、

 

行き詰まってしまうのです。

 

 

 

 

経営者は会計をわかっていない。

 

 


ところで、賃貸業では重要な経営数字というものが、


賃貸経営者だけでなく一般の方からも、

 

軽視されている向きがあります。

 

 


例えば日本の企業では、

 

一流大学を出て大企業に入っていろいろな分野で、

 

キャリアを積んでこられた人であっても、

 

会計を扱う経理部門の方は非常に少なく、


営業部門、製造部門などの現業部門で、


研鑽を積んでトップに上りつめたという方が大半です。

 


大学の文系出身の経営者であっても、


経済や経営、商学部を出られた人でない限り、


会計、経理を非常に軽視しておられるのが、


社会の風潮です。

 


文系出身の人ですらそうであるわけですから、


もし理工系出身の人ならばなおさら軽視しがちです。

 

 

 

実は日本の大企業の経営者の方々でも、


その多くは会計をわかっておられないまま、


経営をしておられます。

 


貸借対照表を見ても、

 

この資産をどうやって準備したのか、

 

ピンとこない方が大半です。

 


この表が何を意味するかもわかっていません。

 

 

 

また、大学の経済学部や経営学部を出ても、

 

会計を学んでいない方がいます。

 

 


多くの方は、会計の書類というのは公認会計士、


税理士が作ってくれるのだから、


会計を知らなくてもいいと思いがちです。

 

 


一般的に損益計算書はよく見ても、

 

貸借対照表はあまり見ない、

 

という経営者の方が多いと思います。

 

 


中にはまったく見たことがない人も、

 

いるのではないでしょうか。

 

 

しかし、事業をしていく場合には、


損益計算書だけでなく貸借対照表も大事になります。

 

 

 

まあ貸借対照表の方を重視したいです。

 

 

バランスシートを見ることで、

 

経営の実態がよくわかるのです。

 

 


会計というものをよく理解して、


貸借対照表と損益計算書から事業の状態を、


読み取れなければならないと、

 

経営になりませんと言えるのです。

 

 

 

賃貸事業の経営実態をありのままに伝えて、

 

事業の会計処理や、決算報告を正確に行い、

 

かつ保守的な会計処理がとれるように、

 

経営者自身が会計を十分よく理解し、


決算書を経営の状況、


問題点が浮き彫りとなるものにするのが、


経営者の姿のように思います。

 

 

 

私は、会計は我々が生きていく上で、


誰もが関心を持たなければならない

 

大きな問題だと思いますし、

 

人任せでは経営はできませんということを、

 

言いたかったものですから、

 

このような言い方になりました。

 

 



キャッシュフロー計算書の分かり易い作り方、帳簿上の利益,キャッシュの利益

貸借対照表の書き方、不動産用

決算書は人任せにできない

不動産賃貸業の実態(ありのままの真実な会計をする)

確定申告は自分でする

不動産投資 確定申告の仕方


スポンサーリンク



リフォーム費用を修繕費にするか資本的支出にするか
コインランドリー店経営失敗の原因
貸借対照表の書き方(不動産用)個人事業と法人
不動産の複式簿記の書き方(確定申告の注意点)
確定申告の勘定科目
借地権付き物件銀行ローン
減価償却費は、建物と設備を分けると前倒しで償却できる
住宅ローン繰り上げ返済、投資用ローン繰り上げ返済
不動産所得 簡易簿記の書き方


サイト内検索
カスタム検索

サイトtop    comments(0)   -
コインランドリー失敗(土地があるからコインランドリー経営をやってもいいのでしょうか)
コインランドリービジネスはフランチャイズに加盟すべきか
白色申告の書き方 不動産所得用
日本政策金融公庫でリフォーム資金を借りる
減価償却期間について(手すり1〜3年、アパート駐輪場10年等)
土地等を取得するために要した借入金の利子



スポンサーリンク