-
家主代行について
-
2009.08.19 Wednesday 04:37
家主代行制度について
家主代行は不動産投資の場合、大家の替わりに、家賃の集金、
貸家の住人の間のトラブルの仲裁、
家屋のトラブルなど、管理業務全般を行うことです。
大家さんの中には、家賃収入を得る物件から、遠く離れて住んでいるときに、
管理業務を委託することはよくあります。
その委託料は物件によって違います。
また、家主代行にもいくつかの形があり、通常の家主代行型では、入居者の
家賃滞納や空室が出た場合の保証はありません。
これに対して、委託料は少し高くなるが、
滞納があった場合は、業者さんが入居者へ催促したり、保証人との交渉もやって集金をやってもらえます。
しかし、どうしても集金できない場合、
未回収になってしまった場合の保証まではやってくれません。もし、保証会社が付いていれば、
保証会社の様式に沿った処理はやってもらえます。
家賃滞納を保証をしてくれる滞納保証型と、
空室の家賃まで保証される、家賃保証のサブリース型
といわれる形があります。
家賃保証はやっていないが、一般募集と集金(家主)代行を、行っているところが多いです。
毎月の入金が滞ったり、何かとクレームが多いなど、
問題のある入居者と分かったら、
その部屋だけ家主代行管理への切替えを、
引き受けてくれるところも多くなっています。
滞納実績がある入居者は、保証会社を付けようとしても、
審査が通らず、管理会社さんの集金能力に頼らざるを得ません。
その入居者が退去して、新規募集する際は、また相談して一般管理でやってみてもよいでしょう。
ただし、家主代行管理から一般管理へ移行の場合は、契約変更にペナルティー料金を取る業者さんもありますので、
事前確認は必要かと思います。
スポンサーリンク
リフォーム費用を修繕費にするか資本的支出にするか
コインランドリー店経営失敗の原因
貸借対照表の書き方(不動産用)個人事業と法人
不動産の複式簿記の書き方(確定申告の注意点)
確定申告の勘定科目
借地権付き物件銀行ローン
減価償却費は、建物と設備を分けると前倒しで償却できる
住宅ローン繰り上げ返済、投資用ローン繰り上げ返済
不動産所得 簡易簿記の書き方
サイト内検索カスタム検索
コインランドリー失敗(土地があるからコインランドリー経営をやってもいいのでしょうか)
- ←back 1/23 pages next→
コインランドリービジネスはフランチャイズに加盟すべきか
白色申告の書き方 不動産所得用
日本政策金融公庫でリフォーム資金を借りる
減価償却期間について(手すり1〜3年、アパート駐輪場10年等)
土地等を取得するために要した借入金の利子
スポンサーリンク