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実は私事ですが警察に逮捕されました | サラリーマン大家で豊かに 全ての大家さんの豊かさを追求する
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私事ですが、つい最近、


警察に逮捕されました。

 


事の成り行きですが、


8月9日、夜の10時40分ごろ、


自宅近くを車で走行中、


車の前照灯の片方が切れていたのを気付かずに走っていたところ、


おまわりさんに停止を求められました。

 

近くを走っていたパトカーが後ろからずっと付けてきており、


前の車止まりなさいとマイク音声が聞こえ、


パトロールカーによる検問の開始です。

 

 


しまったと思い、どうして止まらなければならないのかと、


思いながら、車から下りて外へ出たのですが、


しばらく押し問答の末、2人の警察官は


車の中を調べますと言って、さっそく、


車の中を物色し始めました。

 

 

その際、車の中に仕事で使うバールが、


置いてあったのですが、(後部座席の足元)


このバールが曲者だったみたいですね。

 

 

これを警察官が発見し、問答無用、


逮捕されて手錠をかけられた次第です。

 


危険器具を車内に隠し持っていたということで、


その場で、現行犯逮捕です。

 

逮捕時の経緯ですが、


私は近くのコーヒーショップで飲食を済ませ、


店を出て、車で15分ぐらい走ったところで、


車を止められ、警官に職務質問を受けています。

 


車の中の点検でバールが発見されたのですが、


その後、警官たちは、近くの警察署に連絡を入れ、


別の警察官を招集、


警察官の数は5人ぐらいになりました。

 

 

後から来た警察官(後に私の担当刑事)が、


私を犯罪者扱い、威圧的な態度で迫ってきました。

 


バールを積んでいたということで、


ここで、再び検問が始まったのですが、


バールは仕事道具であり、たまたま積んでいたのですと、


後ろのトランクが開けにくいので、


予備に積んでいたのですと、何度も説明しています。

 

 

それでも、わかってもらえず、


押し問答の末、逮捕、留置場送りになったわけです。

 

 

最近、ホームセンターで買い物をして、


トランクの中に積もうとしたのですが、


トランクがかたくて開かなかったので、


再びこういうことがあると困ると思い、


かたいときバールで開けようと、


とりあえず、運転席の後ろの座席の足もとに、


置いていたのです。

 

 

足もとにおいていた=隠し持っていたということに見られたのですが、


トランクは(手を使えばかたくて開けにくいので、


車を傷つけずにバールを使って、


テコの応用で簡単に開けられると判断した)私の、


考えからですが、


単に、車にバールを積んでいたのは、後ろのトランクが、


かたくて開けにくいときに使うつもりで、


予備に積んでいただけだったのです。

 

 

そんなときのためにバールを置いていたわけですが


しかしそれまでかたく開けにくかったトランクですが、


バールを積んでから、なぜか力を加えれば、


開けることができ、


ほとんど使うことはなかったのです。

 


しかし、車のトランクは、鑑識官が、


いろいろ調べたようですがバールを使った形跡がないと言われ、


私の方も使ったか使ってないのか思い出せなかったのですが、


実際は一度も使っていなかった。

 

 

いずれにしろ車の中にバールを積んで、夜中に走っていたのなら、


それを使って何か犯行を行っているはずだと見られたようです。

 


バールは、約一か月前ぐらいからですが、


車に積んで、取り出しやすいように、


後部座席の足元に置いていたのですが、


運転席の後ろに潜っていたので、


隠していたように見られたのだと思いますが、


このバールは5〜6年か前に、


貸家のリフォームするときに使うために、


ホームセンターで買ったものです。

 

 


私も急いでいたので、


こんなところで時間を取られると困ると思い、


警察官との対応に慎重さと、


丁寧さが欠けていたのかもしれません。

 

そんな大勢の警察官に囲まれて、


押しかけられては私一人ではどうもなりません。

 


連中は私を羽交い絞めにして、拉致、


思わずやめてくださいと訴えたのですが、そのまま、


逮捕され(手錠をかけられ、


最寄りの警察署まで)連れていかれました。

 

 

 

そしてその後は警察署内で明け方の6時くらいまで、


バールを持っていた経緯から犯罪歴はないかまでを調べられ、


夜通し取り調べ、調書を取られ、


写真撮影から、指紋採取などあらゆる検査、


こんなことが、夜が明けるまで続き、


そして、身柄拘束されたまま、


今度は警察の留置場に入れられ、


2日間、留置場で過ごすことになったのですが、


留置所の中でも当然取り調べが行われます。

 


そんな留置場ですが、ここは、


身の回りのものは一切携帯できず、


到着と同時に、身体検査が行われ、


下着以外はすべて係員に押収されます。


(服は貸し出される)


身柄拘束され、


当然、外部への連絡も何もできません。

 

 

思わず私は留置所の職員の方に、ここは、


いつになれば出していただけるのかと聞いたのですが、


すると職員は、わからないと、


ここからは出ることはないだろうと言われ、


さすがに、目の前が真っ暗になり、泣けてきました。

 


家族も含めて、外部との連絡は遮断されるので、


サラリーマンなら無断欠勤扱いになり、


解雇もありうる場面だと思います。

 


留置所の中の様子ですが、


同じような部屋が何室かあって、


一つ一つ分かれており、


3人の囚人の方と同部屋です。

 


同室の2名ですが、聞くところによると、


その中の一人は無銭飲食で捕まったようです。

 

もう一人は、覚せい剤使用と、


女性に対する暴力行為のようでした。

 

後者の人はからだ一面に入れ墨があり、


2年間の刑務所生活は覚悟してると言ってました。

 


まぁ、私はこういうところは初めてなので、


何もわからなかったのですが、この人たちは先輩ということで、


いろいろと留置場の中でのことや今後のことなど、


教えていただいたのですが、


当番弁護士を一回だけ無料で呼べるので、


呼んだほうがいいよと教えられ、


当番弁護士を呼んで、家族に連絡を入れてもらうように頼んだのですが、


先輩の被疑者2人が言うことには、

 

あなたとよく似た人がバールを自転車に積んでいて、


警官に捕まって先週ここに留置されたと、


バール所持で捕まるなんてほとんど考えられないのに、


一週間の内に2人も現れたということで笑っていました。

 

 

バールで捕まるなんて考えられないと、


バール以外に何か他に犯罪をやったのではないかと聞かれ、


この人たちに笑われてしまいましたが、


ここでの生活は、就寝、起床は時間通り、


起床後、部屋の掃除をして洗面、


そして、食事になるなど、


全て時間が決まっており、


留置所の中では、話をしたり、


本を読んだりすることはできますが、


(本は希望すれば貸し出される)


一日中何もすることはありませんしできません。

 

生活は規則正しく、


風呂は週2回と決められているようです。

 


トイレの中も座るところ以外は、


周囲から丸見えで、一切の自由はありません。

 


職員から呼ばれる時は名前で呼ばれません。

 

被疑者、一人一人に番号が付けられており、


その番号で呼ばれます。

 


取り締まりなどで、留置場から出るときは、


身体検査をされ、職員に付き添われたままの行動、


部屋に戻る際も、もう一度服の上からですが、


頭の上から足の先まで、


身体検査をされてから入ります。

 

なるがままに任せるしかありません。

 


バール所持の何がいけないのか、


特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律違反だということで、


その場で、逮捕、連行されるのだと、


私は、そんなことがあるのかと夢にも思わなかったのですが、


バールのようなものを使って、民家や空き家に押し入ったり、


車上荒らしをする犯罪が頻発したということで、


平成に入って、この法律ができたらしいのですが、


私はバールを使った犯罪の疑いをかけられ、


逮捕されてしまいました。

 

 

ちなみにバール以外にもマイナスドライバー(長さ15センチ以上)も、


特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律違反になり連れて行かれますね。

 


プラスドライバーは問題ありません。(法律違反になりません)

 

 

もっとも、工事の職人さんが仕事で使うために、


車に積んでいたのなら正当理由になるらしい。

 

 

私の場合は、トランクを開けるために積んでいたので、


正当理由にならないのでしょう。

 


その後、運よく釈放されたのですが、


逮捕、留置から、取り調べまで含めて、


48時間、その間、検事調書などもあり、


全てを含めると概ね72時間ぐらい、


警察内で拘束された計算です。

 

 

もっとも刑事事件では、


少なくとも23日間勾留されるようですが、


逃亡の恐れがないということで、


私の場合は、長期の勾留にならず、


釈放されました。

 


まぁ、無罪であれば、前科は付きませんが、


前歴(逮捕歴)は付きますし、


いつまでも、消えません。

 

 

 

釈放後、再び逮捕時の例の警官に連れられ、


警察署に戻り、それから、


また5人ぐらいの警官と一緒に、


今度は私の自宅へ向かい、家宅捜査の開始です。

 

 

釈放されたといっても、余罪はないかなども含めて、


捜査はその後も引き続いて行われれます。

 

 

私は何もしていませんので、


いくらでも取り調べには応じます。

 

 

ちょうど警察官を伴って、自宅に着いたとき、


家には、妻と次女がいたのですが、


行方不明になった、お父さんを、


これから心当たりを探しに行くところだったところに、


例の当番弁護士から連絡があり、


私が警察署にいることを伝えられ、


そのあとすぐに私たちが家に到着したらしいですが、


まぁ、そんな場面だったのですが、


警官には、家族を巻き込んでいろいろと事情徴収され、


その際に、押収されたものが未だに戻ってきません。

 

 

ということで、こういう経験は初めてのことで、


貴重な体験をさせていただきました。

 


私の不注意が家族や警察に、


迷惑をかけてしまった出来事だということで書いてみました。

 


逮捕されたときは、


車の中には、預金通帳一式(事業用と家事用)や


各種銀行キャッシュカード、クレジットカード類、


確定申告書の写し、パソコンや印鑑も一緒に積んでいたので、


車はもちろん、これらの荷物も、


車ごと押収されたままです。

 


そうすると、預金下ろすとき、とりわけ生活費を下ろしたり、


また、入金したりできません。(振り込みはできる)

 

 

さらに、パソコンも持っていかれたままです。

 

したがって、ブログも書くことができなかったです。

 


これらの押収品は未だに返ってきません。

 

 

 

 

困難に合えば、自身に染み着いた過去の行いが消える

 


不動産投資だけでなく人生では、心配事や失敗など、


心を煩わせるようなことがしばしば起こりがちです。

 

 

しかし一度こぼれた水が元に戻ることがないように、


起こしてしまったことや済んでしまった失敗をいつまでも悔やみ、


思い悩んでいても私は意味はないと思います。

 

 

そのことがよくわかっていても、


なお、私たちは、済んでしまったことを悔やんだり、


思い悩み続けることは、こころの病を引き起こし、


ひいては肉体の病につながり、


人生を不幸なものにしてしまいがちですよね。

 

 

あれがうまくいっていればとか、


あの時こうすればよかったなどと、


感性的な悩みをして心労を重ねることは、


絶対やめるべきだと私は思います。

 

 

起こしてしまったことはしょうがありません。

 

自分が過ちを犯したと気づいたのなら、


いたずらに悩まず、今度は失敗しないようにと、


改めて新しい思いを胸に抱き、


新しい行動に移っていくことが大切だと思います。

 


済んでしまったことに対して、深い反省はしても、


感情や感性のレベルで心労を重ねてはいけないと、


ここは、理性で物事を考え、


新たな思いと新たな行動に、直ちに移るべきで、


そうすることが人生を素晴らしいものにしていけるはずだと思います。

 

 

私も今回のことはたいへんな騒ぎになりましたし、


家族にも迷惑をかけました。

 


動機はともかく、警察に逮捕されたのは間違いありませんから、


大いに反省しました。

 

 

車にもあまり乗らないように決めました。

 


さらに二度と過ちを起こさないように、


自身の行動も見直しました。

 

こういったことが起こるのも生きている証拠だと思います。

 


生きているからこういう困難に遭遇するのだと、


死んでしまったら、そんな困難に遭遇することはありません。

 

 

私は、これは、過去に自分が積んできた行いが、


今、結果となって出てきたのだと思います。

 


たしかに警察に逮捕されたときは大変だったかもしれません。

 

 

しかし、自分が作った過去の業が結果となって出てきたということは、


その業が消えたことになると思います。

 

 

業が消えたのだから、考えようによっては、


うれしいことではないでしょうか。

 

 

命がなくなるようであれば困りますが、


この程度のことで済むなら、


むしろうれしいことだと思って、


お祝いしたいと思うぐらいです。

 

 

正しいことを行ったにもかかわらず、


耐えがたい困難に遭遇してしまえば、


人はどうしても落ち込んで、先に進めなくなります。

 

 

しかしそのような時こそ、くよくよ悩むのではなく、


深く反省をしたうえで未来を見つめ、


新しい一歩を力強く踏み出すことが大事だと、


そうすることでこそ、


今回の困難を無駄にすることなく、


将来につながる糧とすることができると思っています。


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