サラリーマン大家さんで豊になろうyutaka大家さん


賃借人が借りている建物を、さらに他の人に貸す転貸借(又貸し))について | サラリーマン大家で豊かに 全ての大家さんの豊かさを追求する
無料ブログ作成サービス JUGEM
←prev entry Top next entry→
賃借人が借りている建物を、さらに他の人に貸す転貸借(又貸し))について

賃借人が借りている建物を、さらに他の人に貸す転貸借(又貸し))について詳しく

 

 

 

 


入居希望者の中には、住宅を持ちたいが、住宅ローンの審査に、


通らないために、仕方なく賃貸住宅に住まなければならない。

 

という人も当然います。

 

 

まぁ、賃貸の保証会社の審査は住宅ローンの審査よりも緩い、

 

と思いますが、それでも、審査に問題のある入居希望者は、

 

確かに出てくるのです。

 

 

子供さんをお持ちの方で派遣社員の人や、


不安定な職業の人、歩合給の人、


赤字の自営業者、過去に延滞事故を起こした人、


たまたま職業についていない人も増えています。

 

 

さすがに無職の人では、保証会社の審査に通りませんので、


その場合に、別の方を借主に立てて、

 

その方の名義で入居する人も、


います。(もちろん大家さんにも許可を取ります)

 


そこで今日は、転貸借(又貸し)について書きます。

 


賃借人が借りている建物を、さらに別の人に貸すのが、

 

転貸借(又貸し)です。

 


いずれにしろ、大家さんの承諾を得た後に、


転貸借(承諾転貸)するのが普通です。

 


ここで言えることは、転貸借の場合、


大家さんは転借人である(実際の入居者)に対しても、


賃料の支払いや、建物の明渡しを請求できます。

 

 


転借人(実際の入居者)は、賃貸人(大家さん)に、


直接に、義務を負うという民法の規定があります。

 

もちろん大家さんは、借主(賃貸契約の借主)に対して、


当然、賃料等の請求ができます。

 

転貸借は、大家さんと借主(賃貸契約の借主)の賃貸借契約を、


土台にしています。

 


なので賃貸借の契約書には、賃貸借契約が終了した時点で、


転貸借契約も当然終了します。

 


ということは、借主(賃貸契約の借主)が賃料を滞納したため、


大家が契約を解除した場合、転貸借契約も同時に終了します。

 

しかしここで問題になるのは、賃貸借契約が終了しても、


転貸借契約が終了しないときがあります。

 

それは、転借人(実際の入居者)が同意していないと、


転貸借契約は終了しないことになっているのですね。

 

 

家賃の支払いは、転借人(実際の入居者)から、


借主(賃貸契約の借主)に払い、


それから大家さんに支払う場合があるためです。

 


つまり大家さんが、借主(賃貸契約の借主)に、


当然、家賃は請求することはできます。

 


家賃を請求された借主(賃貸契約の借主)は、


大家さんに対して、家賃を支払う義務が生じます。

 

この場合、転借人(実際の入居者)が、

 

借主(賃貸契約の借主)に、家賃を支払ったとしても、

 

大家さんは、未だ受け取っていませんので、


転借人(実際の入居者)に対して、家賃を請求できます。

 


仮に、転借人(実際の入居者)が滞りなく、


借主(賃貸契約の借主)に、家賃を支払っていたとしても、


そこから大家さんに家賃が支払らわれていないのであれば、


転借人(実際の入居者)には、やはり、


家賃の支払い義務は生じることになります。

 

もっとも入居時に保証会社と契約していれば、

 

実際の入居者が家賃を滞納しても、

 

保証会社が立て替えてくれるので心配ありません。

 

 

保証会社は大家さんに立て替えた分を、

 

今度は賃貸契約者に取り立てに行きます。

 

 


しかしここで問題があるのです。

 


なぜ転貸するかということです。

 

 
これはいろいろなケースが考えられますが、


主なものとして、次のようなことがあります。

 

大家さんが家賃回収リスクを避けるため、


よく知らない人や、リスクのある人よりも、


できるだけ信用のおける人に貸したい。

 

 

保証会社の審査に通る人でなければ困る。

 

 

実際の入居者では保証会社の審査に通りそうもないため、


より属性の良い人に貸したい。


という理由が多い。

 

逆に、保証人がいない人や、収入不安定のために、


保証会社の審査に通らなく住宅を借りることができない人は、


別の人に借主になってもらうことによって、

 

住宅を借りることが可能になるメリットがあります。

 

 

信頼できる賃借人と、保証会社の審査を付けるということは、


家賃滞納のみならず、あらゆる分野で、


人間関係を守る保護システムなのです。

 

賃貸契約が、公明正大に、

 

外部の審査基準の目を通じて行われるということは、


大家さんと、入居者双方の不測の事態を守ることになる。

 

それは同時に、賃貸業そのものの安全性と、


健全性を守ることにつながると思う。

 

そのために、信頼のおける賃借人と、

 

保証会社というダブルシステムは、


どんな事情があろうとも、ゆるがせにできない、


徹底すべき原則なのであると私は思う。

 

 

 

 

関連記事
入居者にとって、賃借人保証会社のメリット

入居審査、賃貸保証会社審査

賃貸保証会社保証料と更新料


家賃の滞納保証会社が経営悪化して代位弁済ができなくなったらどのように対処するか

 

入居申込後のキャンセルと賃貸契約締結後のキャンセル

どんな入居希望者が部屋探しを探しているのか

賃借人が借りている建物を、さらに他の人に貸す転貸借、又貸しについて

入居申込後のキャンセルと賃貸契約締結後のキャンセル  

賃貸経営のカギ

 

 


スポンサーリンク



リフォーム費用を修繕費にするか資本的支出にするか
コインランドリー店経営失敗の原因
リフォーム費用を修繕費にするか資本的支出にするか
貸借対照表の書き方(不動産用)個人事業と法人
不動産の複式簿記の書き方(確定申告の注意点)
確定申告の勘定科目
借地権付き物件銀行ローン
減価償却費は、建物と設備を分けると前倒しで償却できる
住宅ローン繰り上げ返済、投資用ローン繰り上げ返済
不動産所得 簡易簿記の書き方


サイト内検索
カスタム検索

サイトtop    comments(0)   trackbacks(0)
Comment
name:
email:
url:
comments:
Trackback
トラックバック機能は終了しました。
コインランドリー失敗(土地があるからコインランドリー経営をやってもいいのでしょうか)
コインランドリービジネスはフランチャイズに加盟すべきか
白色申告の書き方 不動産所得用
日本政策金融公庫でリフォーム資金を借りる
減価償却期間について(手すり1〜3年、アパート駐輪場10年等)
土地等を取得するために要した借入金の利子



スポンサーリンク