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戸建賃貸住宅の建築費用

戸建賃貸住宅の建築費用について

 

 

 

戸建賃貸が入居者確保の点で優位に立てるのですが、


いくら土地があるからと言っても、


収支が合わないほど建築費を掛けないことです。

 


デザインもさることながら、従来の集合住宅にない空間で、


普通の一戸建と差別化して戦う必要があります。

 

 


失敗しない戸建て賃貸住宅の建築法ですが、

 


まず延床面積から考える必要があります。

 


持ち家の場合は、平均延床面積は、32坪(地方)となっています。

 


賃貸住宅でも、将来売却するという出口戦略を考えて、


建てることが大事ですので、20坪程度は必要です。

 

 

建築価格は20坪で外溝と給排水を含め、


750万円位に抑える必要があります。

 

 

 

ハウスメーカーや工務店では建築費用として、


坪単価で言えば、坪35〜40万円程度かかります。

 

 

 

というわけで、18坪の2LDKで700〜720万円、


22坪の3LDKで750〜780万円、ということになります。

 

一般的に新築戸建費用として750万ぐらいになってきます。

 

 


地方のアパート・マンションは大きくても18坪(約60平方メートル)の


2LDK、もしくは3DKで家賃の上限は7万円が限度です。

 

 

戸建なら20坪ぐらいの家賃は、それ以上は確実です。

 


初期投資をかけず、どこまで費用を抑えるかが肝心ですので、


棟数を増やして、一戸当たりの工事費を下げることも得策です。

 

 

注意する必要があるのは、戸建賃貸市場でも、


他のライバルと同じような物件企画では決して勝てません。

 

 

基本的な戦略は、その土地で、ライバル物件との力加減を見極めながら、

 

地域一番だという口コミを広げ、早くから入居者獲得を行うことです。

 

 

家賃を下げないで入居者を獲得し、住み続けてもらって、


長期安定経営を続けるためには企画が大事です。

 

 

駐車スペースは、最低2台確保します。

 

 

特に地方でも、2台の駐車場がないと勝てません。

 


駐車スペースを含めた空間の配置が、


入居者を獲得する上で大きなアピールになります。

 






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