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銀行が重視するのは純資産です(物件を次々増やすには)

銀行が重視するのは純資産です(物件を次々増やすには)あれこれ



 

 

純資産額を増やすために避けて通れないのは税金を払うことです。


利益をあげて、税金を払っていかなければ、


純資産は増えないような仕組みになっています。

 

 

 


経営者の弱点は、利益を上げたい。


でも税金は払いたくない。


ここにあります。

 

 

特に個人事業主は、直接、自分自身の生活費につながりますので、


税金を払うことに痛みを感じる傾向が顕著です。

 

 

本当の純資産は税金を払わないと、


増えないようになっています。

 


赤字を作って節税することを繰り返しても、


うつむいて、日陰を歩いているだけです。

 

 

 

 


税引前の利益から、所得税・住民税(法人なら法人税等)を引いて、


初めて本当に残るお金(内部留保金)が生まれます。

 

 

 

税金を払うことによって、会社や事業主は、


発展して強くなるようにプログラムされているわけです。

 


損益計算書の青色申告控除前の所得金額は今年1年間の


営業活動による利益です。

 

 

その積み重ねが貸借対照表の純資産に加えられるのです。

 

 

なぜ税金を払いたくないのか。

 

せっかく苦労して稼いだお金なのに、


人にあげることはできない。

 

なくすことはできないと考えるからです。

 


税金を払うのに躊躇する原因は、

 

国に払っても有効利用されない。

 

税率が高すぎる

(法人なら利益の40%が税金です。60%しか残りません)。


税金を払うのがもったいない。(払うお金がない)

 

でしょうね。

 

 

税金を払っていない人は、他人に助けられることも、


助けることも出来ません。

 

 

銀行が、借りてくださいと言いに来ません。

 


決算書の書き方を見ますと、


貸借対照表の青色申告控除前の所得金額(企業では当期純利益)は


損益計算書の青色申告控除前の所得金額(企業では当期純利益)を、


そのまま転記するだけです。

 


つまり同じ金額です。

 

言い換えれば、損益計算書の青色申告控除前の所得金額(企業では、

 

当期純利益)は、貸借対照表の青色申告控除前の所得金額(企業では、

 

当期純利益)を、出した過程や、根拠やプロセスを示しているわけです。

 

 

銀行は貸借対照表の元入れ金の増減を見ます。

 

 

元入れ金は、損益計算書の所得金額(事業的規模なら、


青色申告特別控除前の所得金額)が増えていなければ、


増えませんので、その意味でも、


損益計算書の青色申告特別控除前の所得金額が増えていなければ、


融資担当者は返済原資が生み出されないということで、


融資を出さないわけです。

 

 

青色申告特別控除前の所得金額は、


法人で言えば資本金になり、


個人事業なら元入金です。

 

元入金は純資産(資産−負債)になり、


年度内は全く変化はありません


(期首の元入金と期末の元入金は同金額)です。

 


期末の決算段階で、事業主貸と事業主借とを相殺して、


それに、青色申告控除前の所得金額を足します。

 

これに、期首元入金(期末も同じ)を加えたものが純資産です。

 

これが、次期の貸借対照表の期首元入金になります。

 


なので損益計算書の青色申告控除前の所得金額が増えなければ、


純資産は増えて行かない仕組みになっています。

 


事業主貸(生活費など事業主個人への貸付金)は、

 

資産の部に表示します。

 

 

事業主借(事業主個人からの借入金)は、


負債の部に表示します。

 


整理しますと、


次期の貸借対照表の期首元入金は、期首元入れ金(期末も同じ)+


青色申告控除前の所得金額+事業主借−事業主貸、です。

 

 

キャッシュフローが多くても、利益があがっていなければ、


貸借対照表の純資産が増えてきません。

 


繰り返しになりますが、貸借対照表の期首元入金は、


期首時点での総資産から総負債を引いた金額です。

 


そして、貸借対照表の期末も同じ金額を記入します。

 


なので、青色申告特別控除前の所得金額が増えなければ、


来期の元入金(会社なら資本金)が増えません。


いかがでしょう


利益を上げることの重要性がおわかりいただけると思います。

 

 

優秀な企業はたくさん税金を払って社会貢献をしています。

 


税金を払わないと、いつまでたっても、


会社は強くなれないということです。

 


なぜ強くなれないのか、なぜ税金を払いたくないのか?

 

経済的自由になるのに、なぜたくさんの税金を払う必要があるのか。

 


それは、簡単に経済的自由になれば、お金の値打がわからず、


誰も手に入れるための努力しなくなるから、


人類が繁栄するために、必要とプログラミングされているわけです。

 


税金を払うためには、お金を作る仕組みを持っていなければなりません。

 


これには様々な、試練を通り越して得られるものです。

 

利益を出して税金を払うと決心すればできます。

 


この時、絶対に無理だと思ったら、できませんし、


絶対に税金を払うと思えば、払えるものです。

 


お金を作らないと、税金は払えません。

 


中には、利益が出ているのにお金がないという人もいます。

 


それは、会計上の利益というのは、

 

お金の動きとは連動しないからです。

 

 


というのも、税金の問題は、資金繰りの問題に大きく関係しているのです。

 


赤字を作って節税することを繰り返しても、


一時的にキャッシュフローは確保できても会社は発展しません。

 


税金を払うことで、強い会社(潰れない会社)になれるのです。







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