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500万円住宅の見積もりを依頼してみて(500万円戸建ては全国どこでも建てられる)家が建つまでの道のり
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2013.02.13 Wednesday 06:48
500万円住宅の見積もりを依頼してみて(500万円戸建ては全国どこでも建てられる)家が建つまでの道のりあれこれ
500万円住宅は、日本の大工さんの多くが手掛けている木造軸組工法ですので、
どこでも建てることができます。木造在来軸組構法は、梁、柱、筋かいを用いた昔ながらの構法ですから、
情報量も多く応用が利き全国で一番多く建てられています。
土地の用意がまだなら、インターネットで希望の土地を調べて、
地域の市場価格の知識を得ます。
知識を得たら不動産業者周りをして土地を購入します。500万円の家は住宅メーカーではムリですので、
対応してくれる工務店を大家自ら探しましょう。工務店何件かから見積もりを取って、
希望金額と、概算見積もりに開きがあれば、
その旨を伝えて丁寧に断り、図面だけは取っておきます。
図面には、建てられる制限の情報が期されており、
高さ制限や、建蔽率、容積率の制限などがわかるので、
500万円住宅が建てられるかどうかの判断材料になります。
予算が合えば、工務店と工事請負契約を結びます。実際に、私が地域の、なじみの工務店2社に見積もりを依頼した結果、
最初に500万円位になるようにと価格を指定してお願いしました。2社のうち1社は、フットワークの優れたリフォーム会社、
もう1社は職人さん直です。
500万円という価格を指定したのは、ここをこうすれば、
もう少し安くなるよという提案があると思ったからです。2週間後リフォーム会社から見積もりが届いた金額は、
税込598万2000円と、ギリギリ500万円台だったのです。これで精一杯ですと言われました。
さらに1週間後、もう一社から見積もりが届きました。
こちらは職人さん直です。
金額は消費税は別途ですが500万円ピタリです。この500万円という金額には、職人さんの工賃は含まれています。
ただし消費税と、職人さんの利益は含まれていません。
なので、それらをすべて含めて550万円という価格で、
工事請負契約を結びました。
それ以外に、地盤調査や、建築確認申請費、
水道局加入金、登記費用等は別途かかってきます。土地と建物を一緒にローンを組む場合は、
早めにローンの申し込みをしておく必要があります。
その後、家は敷地のどの位置に建てるのか、駐車スペースは十分か、
窓の位置や高さや内外装はどうするかなどの打ち合わせを、
職人さんと行います。家が建つまでの道のりは、
土地を購入してから6か月ほどでできる予定です。
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