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退職金は住宅ローンの返済にあてない

退職金は住宅ローンの返済にあてない方が良いあれこれ

 

 

 


 

お金の管理方法は各家庭、様々だと思いますが、


ライフワークに合わせて、家計簿をつけて、


きっちりやっている家庭は本当は少ないかもしれません。

 


 

じゃあ、どうやって家計を把握するの

 


家庭で一番困る出来事はなんだろうか。

 

 

それは、退職金がどこにいったんかです。

 

 

つまり、退職金の残高が、

 

なんだか少なくなってないと言われたり、

 

感じたりすることなんですよね。

 

 

 

退職後、無駄遣いしてないのに、

 

貯蓄が減ってくると本当に心細くなります。

 

 

 

家計の大黒柱のリタイア宣言は考えものです。

 

 

家計の確認が思わぬ方向に話がいって焦るのは主婦のようです。

 

 

女性は、基本的に保守的な生き物です。

 

 

先日もサラリーマンの退職後の老後破産が増えていると、

 

新聞紙上をにぎわせていました。

 

 

間違っても、ろくな準備もしていない段階で、

 

サラリーマンをやめてしまわないことです。

 


 

そうであっても、サラリーマンなら、

 

退職金をもらうのと引き換えに、

 

定年退職はやってきます。

 

 

 

会社を辞めて退職金が入ったときの使い方は、


住宅ローンの返済に充ててしまわないのがいいのです。

 


大家さんでない人が、破たんする傾向は、


退職金などのまとまったお金が入ったときの、


お金の使い方を間違えて破綻することがあるのです。

 

 

 

お金が無くなり破綻する傾向は、


期限の利益の効用があるのにもかかわらず、


最後までこの権利を行使しないで、

 

ローンの返済に充ててしまい、


生活を食いつなぐのに、


必要最低限の現金を使ってしまっているため、


手元の生活資金がなくなることです。

 

 

つまり、退職金をもらった時の対処法は、


退職金をもらっても、銀行の返済には、


回さないのがいいのです。

 

 

通常はほとんどの場合、ローンの返済に回します。

 


なぜなら日頃、背負っている重荷をおろして、

 

早く楽になりたいと思うからです。

 


しかし繰り上げ返済したことにより、

 

一時的に気分は楽になりますが、

 

これも長くは続かないはずで、

 

手元のキャッシュがなくなるため、


以前よりも負担が増す可能性があるのです。

 

 

なので、そうせずに現金のまま、

 

銀行預金するのがいいと思います。

 

 

そして、再就職活動に励むわけですね。

 

 

 

若い時ならそんな心配はいりません。

 

 

再就職先は職種を選ばなければありますし、

 

ローンなどの返済はできます。

 


リタイア後は、

 

経済的余裕が、精神的余裕を生む。

 

健康寿命が長く保てるのです。

 


経済的余裕がなく、


精神的にせっぱ詰まった人よりも、


早く就職先が決まります。

 


なぜなら、日常生活や、就職面接時の顔や態度に表れるのです。

 


キャッシュのない人は、

 

日常の細々したお金の出費が気になり、それが、


ストレスになって、暗い気持ちになりがちなのです。

 

 

それが面接に表れる。

 


お金のことが常に頭にあるから、人間関係もギスギスする。

 

 

なので、再就職先が決まって経済的に落ち着いて、


余裕が出来てから、ローン返済について検討するのが得策ですね。

 

 

生活のめどがたってからでも、ローン返済は遅くはないと思います。

 

 

一番大事なことは、余裕を持って生活するためのキャッシュです。

 

 

これがないと、生活が生き詰まる可能性があるのです。

 

 

個人も会社と同じこと、手元にお金があれば、

 

儲けがなくても、赤字でも、

 

債務超過状態であって会社は倒産しないです。

 

 

繰り返しになりますが、退職金をもらって会社を退職される方は、

 

退職金を受け取った際は、再就職先が決まって、


生活のメドが立つことが、立証できるまで、


自宅のローンの繰り上げ返済は待つべきだと思いますね。

 

 

なぜなら一旦返済してしまうと、

 

後でお金が必要になっても、


借り入れることができないからです。

 

 

住宅ローンの借入金は銀行からもらったものと同じ。

 

 

それを、わざわざ返してしまう必要はないと思いますよ。

 

 

もっとも、他からの収入があったり、


キャッシュが、たんまりあるのならその限りではありませんが、

 

手元資金の温存は大事だと思います。

 





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