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不動産投資に挫折する人と挫折しない人

不動産投資に挫折する人と挫折しない人についてあれこれ

 

 

 

 

 

不動産投資を行って挫折することはほとんどないと思います。

 

 

 

不動産投資とは、資格試験勉強や、就職活動のように、

 

挫折するという概念ではないはずです。

 

 

もっとも不動産投資を始めたのですが、

 

挫折しましたと真面目に言う人は私は知りません。

 

 

そのように不動産投資とは、

 

挫折するものではないのかもしれません。

 

 

不動産投資を始めたのですが、

 

銀行融資がつかずに買えなかったので、

 

挫折したと思うことはありますが、

 

不動産投資全般に挫折すると言うことは私はわかりません。

 

 

そのように不動産投資と挫折はつながらないものだと私は思います。

 

 

 

まぁ、あえて言えば、途中であきらめて、

 

別の投資に移った人のことを言えば挫折と言えるかもしれません。

 

 

 

さて、不動産投資に入る人には、


大きく分けて二つのタイプがありますね。

 

 

お金が貯まったので何かいい投資法はないかと模索して、

不動産投資を始める人と、もう一つは不動産投資をするために、

 

はじめて貯金をする人です。
 

 

前者の場合は、ある程度貯金を持ってから始めるので、

挫折する人が少ないのです。


 


後者の場合は、不動産投資初心者が、


貯金と、物件探しを同時進行させるのは、


至難の業だと思うのです。

 


初めから、不動産投資を目的で貯金をし始めると、


不動産投資で成功することと、貯金を作る、


この2つのことを同時に歩いて行かなければなりません。

 


貯金をしたことがない人が、


一度に二つのことを成功させるのは難しいですよね。
 

 

難しいからもうやめたと投げ出してしまいたくなります。
 

 

意志の弱い人ならすぐに挫折してしまいますね。
 

 

私が提案したいのは、学びながら貯金を重ねることですね。

 

 

貯金をしながら金銭哲学や、経済や不動産投資の知識を身に付けていき、


物件探しはその後でも遅くないのではないかと思います。

 


貯金と知識は土台になります。

 


不動産投資では、貯金ができなくては前に進みません。

 


ここでじっくり勉強する時間を持ちたいものです。

 

 

土台がしっかりできていれば、多少困難なことがあっても、


グラグラと心が揺れ動くことはないんじゃないかと思います。
 

 

もうだめだ、あきらめようと挫折しそうになった人がいたら、

 

一言だけ伝えたいことがあります。

 


不動産投資が上手くいかないのは、


目標を高く持ちすぎているからかもしれません。

 

 


たとえ収入面ではうまくいかなくても、


築き上げてきたことがたくさんあるはずです。

 


不動産投資をあきらめたとしても、

たくさんのことを手に入れた努力は、

無駄にはなりません。

 

 

もうひと頑張りしませんか、

 

目先の利益だけに振り回されないで、


地に足を付けて一歩一歩、楽しんで、少しずつでも、

 

着実に積み重ねていくことだと思いますよね。

 

 

 

 

澄んだ心で見ることによって賃貸業の真実が見えてくることがあります。

 

 


マンション投資やアパート経営を始めるに当たり、

 

 

物件の採算性を数字でいろいろとチェックしたり、

 

 

未来の収支について細かくシミュレーションしたりします。

 

 


この物件でいくら儲けてやろうと、

 


利己的発想で臨んだ投資は挫折しやすいのです。

 

 

 

問題の焦点をぼやけさせ、単純な問題さえ、

 


複雑なものにしか見えなくなるのです。

 

 

 

かたや、純粋で澄んだ心には真実が見えます。

 

 

しかし、自分の利益しか考えない人には、


複雑な事象になってしまうのです。

 

 

なぜなら、この事業からどれくらい利益があるだろうという、


大欲を抱いて、魑魅魍魎と事業をすると、


その欲望が自分の目を曇らせてしまい、


それが、かえって賃貸業の本質を見誤らせて、


うまくいかないことが多いのです。

 

 

欲が絡むと、不動産投資の真実は、


複雑なものになっていきます。

 

 

賃貸業の基本は、入居者に楽しく住んでもらい、


充実した生活を送ってもらうということであるはずです。

 

 

 

それが安定した経営、空室の出ない賃貸経営につながります。

 

 

 

どんな事業でも、長期間安定してうまくいくためには、


お客さんに喜んでいただくしかないはずです。

 

 

 

そのためには、いつまでも競争力が落ちない価値のある住まいを、


作るということが基本です。

 

 

 

入居者は家賃を払い、大家はそれを収入にするのですが、


決して両者は敵対関係ではないはずです。

 

 

お互いにメリットがあり、ともに豊かになれるような関係が、


基本です。

 

 

ビジネスの行為は、お客様に喜んでいただくという基本に、


基づいているべきですね。

 

 

大家に利益を与えるだけ、大家を喜ばせるためだけに、


そのアパートに移り住む入居者はいないはずですよね。

 

 

 

優れた賃貸業を経営できる人は、入居者というお客様に、

 


たくさんの喜びをもたらすことができる人だと思います。

 

 

それができるのは、欲を離れた澄んだ心で、

 


ものごとをありのままに純粋に見て、

 


自己犠牲を払ってでも成し遂げようという心構えがあれば、

 


結局は挫折することなどないと思います。

 

 

 

 



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