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賃貸仲介を、専任媒介から一般媒介に変えるべきか

賃貸仲介を、専任媒介から一般媒介に変えるべきかあれこれ

 

 

仲介会社に入居者募集を依頼していても、

 

一向に決まらないときがありますね。

 

募集してから2か月や3か月位は、


決まらなくても我慢ができたとしても、


5か月6か月となってくるとさすがに、


イライラしてくるものですね。


そんな時、対策を考え、


家賃をさげたり、募集方法を見直したりしますね。

 

特に仲介を、専任媒介にしている大家さんは、


一般媒介に替えるべきかどうか悩むときですね。

 

 

 

賃貸仲介を、専任媒介から一般媒介に替えるにしても、

 


先ず今の仲介会社と連絡を取って対策を練るべきですね。

 

 

 

相談しても具体的な解決策を提示できないような業者であれば、


思い切って一般媒介に替える必要がありますね。

 

 

むしろ、今の仲介会社にどのようにすれば早く決まるのか

 


話し合いをすべきですね。

 

 


ただ、募集を一般に替える時の判断基準は、


これまでの何回かの話し合いをしてみて、

 

仲介会社のやり方がおかしいと思ったときです。

 

客付けに積極的でなく、誠意が感じられないときです。

 

 


そういう時は、うまく行きませんので、


専任に固執せずに一般媒介に替えるべきだと私は思います。

 

 

もっとも、専任媒介で入居者が見つからなければ、


一般媒介でも難しい事には変わりありませんよ。

 

 

空室期間が続けば、それだけ決まりにくくなりますし、


時期を逃し半年とか空いてしまうよりは、


多少家賃を下げても、決まってくれれば、


収益としてはよっぽど良いという事もあります。

 

 

入居者募集以外の仕事は、計画を立て、


その場その場でやるべきことをやっていれば、


結果が必ず現れるものですが、入居者募集については、


やるべきことをやっていたとしても、すぐに、


入居者が決まる保証はないですね。

 

 


絶対的な結果が保証されていないからといって、


やるべきことをやっていないと、


もっと入居者が決まりにくくなりますので、


やるべきことは必ずやるべきです。

 

 

入居者募集業務でやるべきことは何かと言えば、


先ず、自分で掃除をして、もし入居者が入っても、


苦情が来ないように、


悪いところを直しておきましょう。

 

例えば、

 

 


給湯器やキッチンなどは、老朽化すれば、

 


交換していく必要がありますね。

 

 

いずれ交換しなければならないものは、


入居者からの苦情で、故障してから修理や交換するより、

 


こちらから先に新品に交換しておけば、


入居者に対しても印象が良いと思う。

 

 


さて、


もし、賃貸経営を始めたばかりの零細大家だったら、

 

一つでも、判断を間違えれば、

 


賃貸経営はすぐに傾いてしまいますね。

 

 

 

私も入居者募集については、ずいぶん思い悩んだものです。

 

専任から一般に替える場合、


何を基準に判断すべきなのか、

 


いかにして入居者を付けるべきなのかと。

 

もし、募集を進めていくうえで、

 


理屈に合わなかったり、道徳に反することを行えば、

 


客付けは決してうまくいくはずがないと思ったのです。

 

 

 

そうであるならば、私は、実際に自らが現場で、


仲介の仕事をしたこともなく、


客付けの知識も経験もないのだから、


すべてのことを原理原則に照らして、


判断していこう思ったのです。

 


直面した一つ一つの課題について、

 


そうだ、こうでなければならないと、


心から納得できるやり方で対峙しようと。

 

 

 


こうして、原理原則、つまり、世間で言う筋の通る、


人間として正しいことに基づいて、判断していこうと


しました。

 

 

 

 

賃貸経営のあらゆることについて、一から理解し、


納得してから判断しようとしたので、


募集とはいかにあるべきかという客付けの本質を、


常に考えるようにしました。

 

 

 


つねにその本質を考えるようにしていたので、

 


自らが予想したものと実際の内容とが食い違う場合、

 

 

仲介会社の担当者に、

 


詳しく説明してもらうことにしました。

 

 

 

私が知りたかったのは、地域的に需要がない場所にあたるとか、

 

何組か案内はしているのだが、その後、


連絡がないなどの募集についての説明ではなく、

 


そこに働く傾向と客付けの対策なのだが、


不動産仲介会社や管理会社の担当者からは、


そのような答えを往々にして得ることができなかった。

 

仲介会社の反応は、


案内しているが決まらないと、


通り一遍の返事しか得られなかった。

 


その時、それはなぜかと、納得できるまで質問を重ねていった。

 

 

私は、疑問に思ったことはどんな些細なことでも、


仲介会社に遠慮なく質問をぶつけた。

 

 

 

なぜ、家賃を下げないと決まらないのか

 

 

貸主の立場からはこうなるはずだが、

 

など根ほり葉ほり、なぜを繰り返したのである。

 


そのようにして、私は入居者募集に懸命に取り組んで、

 

悪戦苦闘を繰り返しました。

 

 

 

 

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