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リフォームを定年後の仕事にする(リタイア後の仕事について)

サラリーマンの定年退職後の仕事についてあれこれ

 

 

 

 


サラリーマンという制約がなくなると、毎日が日曜日、


やはり気分的に楽だなと思います。

 

 

時間的な余裕はあっても、生きがいとなると、


サラリーマンをリタイアした後も働きたい、


もしくは働く必要がある、


と思っている人も多いと思います。

 


サラリーマンには定年退職がありますね。

 

 

実際定年退職の準備段階に入ったとき、


当然現在行っているサラリーマンの仕事以外の仕事についても、


考えたり、調べたりすると思います。

 


しかし、定年退職後に再就職を希望しても、


厳しいというのが一般的な見解です。

 


60歳を越したらなかなか良い仕事は、


見つからないと言われている今の社会環境で、


運よく、新しい仕事につけたとしても、


全く新しい環境に慣れるためには、


体力や気力で厳しい面もあります。

 


また、定年退職後に起業するにしても、サラリーマンとして、


フルタイムで勤務する以上の努力が必要になります。

 


従って、定年になっても嘱託で残るという選択もあります。

 

 

そうなると、やはり今までよりも、


待遇面でかなり落ちてしまいます。

 


従って、自分の好きな分野や、得意な分野で、


できる方法はないかと考えた場合、


不動産投資家やサラリーマン大家さんの場合は、


リフォームという仕事があると思います。

 


もっとも、その時のために、


サラリーマン大家さんの場合、現役時代から、


古い物件のリフォームは、自前でやっておけば、


一石二鳥の価値があると思います。

 


クロスを貼ったり、床のリフォームは簡単ですし、


外壁塗装なども足場さえ組んでもらえば誰でもできますので、


床貼りを簡単にする人は今ある床をはがさずにそのまま、


上からクッションフロアを貼れば新しくきれいになります。

 


ただリフォームそのものは根気がいるだけです。

 

 


しかし、サラリーマンの仕事の比べれば、


時間も自由にあり、自分の物件のリフォームから始めると、


自分の裁量でできますので、ストレスは少なく楽なはずです。

 


誰からも指図されず自分の考え、


自分の裁量でできますのでストレスはかかりません。

 


しかし、手間や時間がかかるので、


サラリーマンをリタイアして、


時間が充分ある人には向いていると私は思います。

 

 

 

しかし、在職中から会社勤めの合間に、


自分の物件を手入れしたり、


週末リフォームを経験しておけば、


定年退職後の仕事にすることは十分できると思います。

 

 

定年後の時間を持て余す人は、


定年退職後の仕事に古い家を安く買って、


自前でリフォームをして安く貸す仕事をすれば、


健康にもよく生きがいにもなります。

 

 

土地勘のある場所で中古住宅を購入して、


そこをきれいにしてお客さんに貸すだけでいいと思います。

 


お客さんはきれいな家を求めていますので、


リフォームされた物件は有用です。

 


特に一戸建ては古家は余ってきますので、


安く手に入るはずです。

 

 

 

日本には家が多く余っていると言われますが、


それは古い家で住めない物件が多いのです。

 

 

 

リフォームをすれば、住めるようになるはずですが、


リフォームされずに放置されている物件が多いだけです。

 

 

私はこれからの時代はリフォームの技術を持っている人は、


有用ではないかと思うのです。

 


定年後のリフォームは、サラリーマンの仕事でなく、


自分の裁量でやることができるリフォームを選べば、


ストレスはかかりません。

 

 

 

特に自分が購入した物件なら納得のいくようにできると思います。

 


定年を迎えて仕事がなくなると、誰でも元気がなくなるものです。

 

 

 

サラリーマンは定年後は年金だけだと、


自由に使えるお金が不足します。

 

 

 


なにより、定年退職をして家でゴロゴロしては、

 


家族のお荷物になり、健康上もよくありません。

 

 

 

定年を迎えるなら、少し早くても積極的に、


自発的に早期退職を決意して、不動産賃貸業で、


第二の人生に入って行く方が良いと思います。

 

 

 

自前リフォームはサラリーマンの仕事に比べたら、


楽にできるはずです。

 


サラリーマンの仕事の方がどう考えてもやはり苦労が多いです。

 


しかし、プロの職人のように、お金をもらってやるのは、


ストレス代も収入に算入されていますのでたいへんです。

 

 

サラリーマンの仕事は自分の住むマイホームのリフォームを、


しているみたいなものです。

 

 

面白みがないと思います。

 

 

少々の努力をしても給料には反映されません。

 

 

 

でも投資用不動産のリフォームは、運動になりますし、


健康にいいですし、ストレス解消にもなります。

 

 


最後は 喜んでもらってお金を生みますので、


そういった楽しみがあります。

 

 

 

 

このように、サラリーマン大家さんはリタイア後、


リフォームという仕事を本業にすればいいわけで、


何より自分の物件ですので愛着が生まれますよね。

 


というわけで、何といっても自分の物件のリフォームは、


自分で行うとやりがいがあって面白いと思いますので、


私はこちらを勧めます。

 


在職中から、不動産賃貸業を個人でやっている大家さんの場合、


当然セルフリフォームやDIYで、


自己の労働力を投入することがあると思います。

 

 

 

こういった自前リフォーム費用は、

 

自分の収入に上げることができます。

 

 


個人事業の場合は残念ながら、


材料費に関しては、経費計上はできますが、


自分の労働力投入分は個人の不動産賃貸業では、


経費計上することはできません。

 


つまり、大家さんの賃貸業が、


たとえ事業的規模であっても、


自分の労働力投入は、


経費計上することはできません。

 

 

したがって経費で落とすためには、


不動産の修繕やリフォームを専門に行う法人を、


設立して、大家さんが社長になって、


そこの法人にリフォームを依頼した形にして、


見積もりを上げて、大家さんがセルフリフォームを行って、


そして、リフォームが完了すれば、


書類を上げて、請求書をつくることで、


自分の労働力投入分は、個人の経費に計上することができ、


法人の所得になります。

 

 

つまり、この労働力を経費計上して、


法人の売上に上げればいいのです。

 

 

 

 

個人の労働力は、


経費に計上できない決まりになっています。

 

 

なぜなら、これは、個人事業主と大家さんが、


同じ人格だから経費では落とせないわけです。

 


ならば、リフォームを行う法人を設立すれいいのです。

 


リフォームなどは外部に依頼すれば、


大きな費用がかかりますので、


簡単なリフォームや原状回復メンテナンスくらいなら、


自分でやるという大家さんが多くいらっしゃいます。

 

 

自分でやっても材料などは買わなければなりませんので、


当然、費用はかかりますので、このような諸々の費用は、


法人に発注したようにすれば、労働力投入分もすべて、


経費計上して、そして法人の売上に計上すればいいわけです。


 

 

 

 



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