サラリーマン大家さんで豊になろうyutaka大家さん


実は家賃収入だけで生活している人は少ない | サラリーマン大家で豊かに 全ての大家さんの豊かさを追求する
無料ブログ作成サービス JUGEM
←prev entry Top next entry→
実は家賃収入だけで生活している人は少ない

家賃収入だけで生活している人はまだ少ないあれこれ

 

 

 

 

 

不動産投資で会社員をリタイアしたと聞けば、


毎日が日曜日でホクホクだと思えます。

 

 

 


また、リタイアした人を見ていると、


家賃収入で月、何百万円なんて聞くと、


すばらしいと思うことでしょう。

 

 

 

でもこの数字は、入ってくるお金であって、

 


出ていくお金を含んでいません。

 

 

 


家賃収入1,000万円でも、毎月800万円使っていれば、

 


残りは200万円です。

 

 

 

毎月800万円もなぜ必要か、

 
実は、銀行返済と、税金の支払い、生活費、


現状回復費用などの修繕費に使っているわけです。

 

 

 

もちろん、無借金経営をしている大家さんもかなりいます。

 

 

一人で月額家賃収入、何千万という人もいます。

 


このように、ごく少数の大家さんが、


全体の平均値を上げていると思われます。

 

 

ちなみに、不動産賃貸業で事業的規模の人の割合は、


まだまだ少なく賃貸業全体の10%で、後の90%は、


小規模大家(業務的規模)さんとなっています。

 

 

不動産投資はいかに儲けにくいかは、


サラリーマンが給与収入の与信の範囲で買うマイホームには、


優遇策がたくさんありますが、事業で行う賃貸業には、


優遇策はほとんど設けられていません。

 

 

 

 


多くの大家さんは、物件購入して、リフォーム後、


仲介会社に広告費を払って入居者を募集し、


賃貸経営をしています。

 

 

 

 


家賃収入で300万円を得るとします。

 

 

 

その中から、ローン返済や税金の支払いをしたりします。

 

 

 

ただ、確実に満室になるとは限りません。

 

 

 

空室が増えれば、下手をすれば赤字です。

 

 

サラリーマン大家さんなら赤字でも、


給与収入から補てんができます。

 

 

 


家賃収入を当てにしなくても、


生活費は給料から捻出できます。

 

 

リタイアして専業でやっているなら、


どこからも補てんできません。

 

 

 

生活費は家賃収入一本です。

 

 

メンテナンスを頻繁に行って、良好な管理状態を、


維持しなければ、入居者の確保ができません。

 

 

 


例えば、月の家賃収入から固定資産税などの、


経費を引いた金額から、


青色申告特別控除を引いた不動産所得が100万円あり、


無借金経営をしている大家さんは生活費は、

 

いくらになるでしょうか。

 

 

 

月100万円の所得といえば年間所得1,200万円です。

 

 

不動産所得(1,200万)=(家賃収入ー経費)ー青色申告特別控除

 


ここから、配偶者控除や扶養控除、基礎控除などの控除を、


引いた額に対して所得税がかかってきます。

 

 

1,200万円から配偶者控除、扶養控除、基礎控除引くと、


1,200万円−(38万+38万+38万)


=1,086万円

 


1,086万円なら所得税率は33%ですね。

 

 

したがって所得税は、


1,086万円×0.33−153万6,000円


=204万7,800円

 

税金は所得税だけではありません。

 

 

この他、住民税がかかってきます。

 

 

 


       所得税の計算表

 

 

 


 

税率   控除額
195万円以下    5%                        0円
195万円〜330万円以下   10%               97,500円
330万円〜695万円以下  20%               427,500円 
695万円〜900万円以下      23%             636,000円
900万円〜1,800万円以下  33%           1,536,000円
1,800万円〜   40%            2,796,000円

 

 

 


例えば「課税される所得金額」が700万円の場合には、求める税額は次のようになります。
700万円×0.23−63万6千円=97万4千円になります。

 

 

 


住民税は一律10%なります。


1,200万円−(33万+33万+33万)


=11,010,000×0.1

 

=110万1,000円

 

 

したがって、所得税、住民税を控除すると、

 

1,200万円−(204万円+110万円)

 

=886万円です。

 

 

 

このほかに国民健康保険料がかかってきます。

 

 

国民健康保険料ですが、


自治体によって多少、違ってきますので、


計算方法はここでは省きますが、


おおむね、住民税と同じくらいか、


少し高いくらいになってきます。

 


もっとも、国民健康保険料は上限90万になっています。

 

 

 


年間所得1,200万円の人の場合、


国民健康保険料は、上限の90万

 

になります。

 

 

したがって、

 

 

一か月の生活費は、(886−90)÷12=66万円

 

 

 

66万円の生活費は多いか少ないかは、

 

 

各人の生活様式によって違います。

 

 

 

この他、不動産賃貸業が事業的規模で所得が、

 

290万円を超える人は、事業税がかかってきますが、

 

ここでは計算に入れていません。

 

個人事業税の額=(所得の額−290万円)×税率(5%)

 

 

 

親の賃貸業を引き継いだ一部の恵まれた人を除いて、

 


サラリーマンを独立して専業大家になった人は、

 


常に入ってくるお金と、出ていくお金の、

 


にらめっこなのです。

 

 

 

 

 

 

 

関連記事
家庭も賃貸業も入ってくるお金と出ていくお金のバランスが大事

 

小さな物件(一戸建て)だけではリタイアできないのか  

 

サラリーマンの不動産投資は副業になり、就業規則違反になるか

 

総投資額や総家賃収入は気にしない

住民税の求め方

 

国民健康保険料の求め方

客がいない小さな不動産屋さんがつぶれないわけ(不動産賃貸業と不動産屋とではどちらが儲かる)

不動産事業税の求め方

 

所得税、住民税と、社会保険料(国民健康保険料と年金)を払えば(残ってくるお金はいくら


実は家賃収入だけで生活している人は少ない

 

命がけの不動産投資は必ず失敗する

 

家賃収入だけで生活できるようになるまでにどのくらい時間がかかる

 

リタイア後の賃貸経営で家族を養っていけるのでしょうか

 

サラリーマンを辞める投資

 

 


スポンサーリンク



リフォーム費用を修繕費にするか資本的支出にするか
コインランドリー店経営失敗の原因
リフォーム費用を修繕費にするか資本的支出にするか
貸借対照表の書き方(不動産用)個人事業と法人
不動産の複式簿記の書き方(確定申告の注意点)
確定申告の勘定科目
借地権付き物件銀行ローン
減価償却費は、建物と設備を分けると前倒しで償却できる
住宅ローン繰り上げ返済、投資用ローン繰り上げ返済
不動産所得 簡易簿記の書き方


サイト内検索
カスタム検索

サイトtop    comments(0)   trackbacks(0)
Comment
name:
email:
url:
comments:
Trackback
http://yutaka-1115.jugem.jp/trackback/2288
コインランドリー失敗(土地があるからコインランドリー経営をやってもいいのでしょうか)
コインランドリービジネスはフランチャイズに加盟すべきか
白色申告の書き方 不動産所得用
日本政策金融公庫でリフォーム資金を借りる
減価償却期間について(手すり1〜3年、アパート駐輪場10年など)
土地等を取得するために要した借入金の利子



スポンサーリンク



AX