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安い不動産を買う事が目的ではありません

安い不動産を買う事が目的ではありませんについてあれこれ

 



先週の日曜日、久しぶりに、選挙に行くと、

 

 

近所にこんなに人間がいたのかと思うほど、知らない人が多いです。


 

政府や政党に、期待するよりも、自分で資産をつくるほうが、

 

手っとり早いと思います。


 

選挙に来る人の中にも、もちろん不動産で生活している人も、

 

いるかもしれません。

 

 

しかし、最近、私の近所の中古住宅の値段が、

 

以前より上昇しているように感じます。


 

そうかと思えば、4LDKの新築の一戸建でも、

 

売れ残っている物件が見かけます。



 


売れ残り物件として、再値下げ新価格で1580万円とか1680万円で



売り出されている、新築一戸建てもあります。


 


お借り入れ金額1580万円、30年返済 

 

金利2.00%で住宅ローンを組んだ場合、毎月のご返済額は、



58400円ですので、これを収益物件として、

 

購入して貸し出してもいいかもしれません。




でも収益物件は、住宅ローンは組めませんので、

 

大家さんとしては考えられません。


 


数年前から、アパートの売り物件では、

 

手頃な物件がなくなってきていると思います。

 


アパートもいいが、何故か中古一戸建てのほうが、

 

面白いと思います。



 


時として、安くて、造りのいい中古の一戸建てが出てくるので、

 

そういうときは買いだと思います。

 



立地の悪いアパートは、入居率が良くありませんが、

 

戸建ての場合、駐車スペースがあれば、

 

ほぼ入居者は付いています。

 

 


地方の戸建なら、探せば300〜500万円前後で、

 

購入できる物件があると思います。

 

 

しかし物件を増やしていくなら、現状のマーケットの中で、

 

ご自分の目的に合えば、ある程度割り切って選ぶのが得策です。

 


安い不動産を買う事が、目的ではありません。

 


でなければ、理想の物件探しに、

 

何年も何年もさまようことになりかねません。

 

 

ものすごくいい条件の物件なのに、

 

相場よりかなり安い物件が出たとしたら、


飛びつく前に、売主の心理を察しなければなりません。


 


どんな売主であっても、自分の所有物である不動産を、

 

理由もなく安く売りたい人などいません。

 


1円でも高く売りたいはずです。

 


裏を返せば、利回りの高い物件で安い価格で出ている物件は、

 

安くしなければ、売れない何らかの理由があるのでは、

 

と考えられます。

 

 

繰り返しになりますが、安い不動産を買う事が、

 

目的ではありません。

 

 

不動産賃貸業は物件を買ってそこを住む人のために改善して、

 

庶民の暮らしに役に立つことで収入を得ることが目的です。

 


安もの買いの銭失いに、ならないようにしましょう。

 

 









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