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ローン保証料と確定申告について詳しく

ローン保証料と確定申告について詳しく

 

 

 

金融機関から融資を受ける場合、

 

不動産に抵当権を設定するだけでなく、


十分な資力のある、第三者の保証人を要求されます。

 


しかし親子関係等、特別な関係のある人以外は、


保証を頼みにくいものですね。

 

 

そのため、適当な人がいないということで、


個人の保証ではなく、保証会社などを、

 

利用することが多いと思います。

 

 

これは一定の保証料を支払うことによって、

 

連帯保証人になってくれるというものです。

 

 

 


もし、途中で完済したり、他の金融機関に借り換える際は、


残っている額に対する保証料は返却されます。

 

 

この保証料の特徴は、支払った年度で、


一括に、経費に算入することはできないことです。

 

 

なぜなら支出した効果が、将来に及ぶからです。

 


つまり、この保証料の支出は、将来分を含んでいるためです。

 

 

なので、保証期間(ローン融資期間)で按分した金額だけ、

 

毎年経費に計上するようになるのです。

 


つまり、その年に対応した分だけが、経費に計上できるわけです。

 

 

ところが、保証料は支払った時に一旦帳簿に計上しなければならないのです。

 

保証料を支払ったとき

 

前払保証料  XXX    現金預金  XXX

 

 

そして期間の経過に伴って、徐々に経費に計上していくことになります。

 

年度末

支払保証料  XXX  前払保証料  XXX

 

 

支払った時に一旦資産に計上するため、

 

税務上は繰延資産と言われます。

 

 

そして期間の経過に伴って、

 

徐々に経費化償却)していくことになります。

 

 

 

というわけで保証料償却は保証期間(融資期間)で、

 

按分した金額だけ、毎年経費に計上するようになります。

 


 

保証料の特徴は、返済期間が長くなるにしたがって、

 

当然その分、リスクも高くなりますので、

 

長くなればなるほど、

 

保証料も高くなるシステムになっているということです。

 


もし保証期間が1年という短い期間なら、

 

保証料は、ほとんどかかりませんね。

 

 

整理しますと、保証料は支払った年度で、


一度に経費に計上することはできません。

 


一旦資産(繰延資産)に計上し、

 

徐々に経費に計上していくという、

 

会計処理をとります。

 

 

勘定科目 仕訳

 

例)保証料10年分、100,000円を前払いする。


支払ったとき

前払保証料 100,000   現金 100,000


期末
支払保証料  10,000   前払保証料 10,000 

 


計算式 100,000÷10年=10,000

 


となります。

 

 


ちなみに、ローンを組む時に、

 

利子に保証料を加える銀行もありますが、


例えば、金利に0.2%上乗せなどと言われますが、

 

土地等を取得するために要した負債(借入金)の利子を、

 

計算するときに、保証料込みで金利が設定されていることが、

 

一般的ですから、正しくは、

 

保証料を外して純粋に金利分だけの計算をしなければなりません。

 

 


繰り返しになりますが、一般的にローンを組む時は、

 

保証料は金利に含むとなっていますが、


正しくは、支払利子と保証料は区別して、

 

土地等を取得するために、

 

要した負債(借入金)の利子を、計算する必要があります。

 

 

保証会社や、信用保証協会などに支払う保証料は、

 

あくまで保証料(繰延資産)に変わりはありませんので、

 

金利に含まれる場合は、

 

支払利子勘定から保証料を控除して計算する必要があります。

 

 

 

ちなみに、金融機関に申し出をすれば、

 

保証料を除いたローン計算表の作成をしていただけます。

 

 


もし金利への上乗せをしたくないのなら、

 

最初にその分一括で払うということになります。

 

 

金利上乗せせずに、一括で払うのなら、

 

その場合であっても、やはり、

 

勘定科目、仕訳とも、上記と同じ処理をします。

 

 

前払保証料  XXX   現金預金  XXX

 

 

年末の仕訳(融資期間で按分)

 

支払保証料  XXX    前払保証料  XXX

 

です。

 

 

 

 

 

 

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